~時代の変化に拠らず、常にお客様から必要とされ続けるオンリーワン精密加工メーカー~
冷鍛・ファスナー事業 | 小ねじ分野で締結に関するお客様のあらゆる期待を満たす/ 超えるファスナーメーカー |
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精密鍛造事業 | 世界で最後まで必要とされる/生き残るシンクロナイザーメーカー |
小ねじ・ナットを主とした冷間鍛造、さらにマニュアルトランスミッションに不可欠な
シンクロナイザーリングを主とした熱間鍛造製品をグローバル生産する「尾張精機」。
精密鍛造品のパイオニアとして、これからも良品廉価の製品を提供しお客様のニーズにお応えいたします。
創業100年の歴史に裏打ちされた精度の高さに加え、新技術・新工法を積極的に取り組んでいます。
品質マネジメントシステムを認証取得しており、数々の品質賞を頂いております。
多品種の生産に取り組み、自動車をはじめとする各業界から多くの支援を頂いています。
時代のニーズに合わせ、海外へも供給。世界的な規模のマーケットへと広がっています。
精密の原点はひとつの時計から始まった。
当社の歴史は時計から始まります。
明治時代、尾張時計の社名で製造された精密時計は、国内だけでなく中国ほかにも広まりました。
この掛け時計の製造にねじ・歯車が必要なことから、現代の尾張精機のねじ・精密鍛造へのこだわりが生まれました。
尾張精機はこの約100年の歴史を大切にしながら、様々な分野に当社のねじ製品・精密鍛造品などを、自信を持ってご提案出来るよう努めてまいります。
創業当時は、時計の製造・販売を事業の柱とし、国内だけでなく中国や欧州など、世界へも輸出をしていた。
尾張時計株式会社時代の商標。「地球を跨ぐ馬」の姿は中国語で「馬球児碑(馬が地球を駆ける)」と呼ばれた。
実用的な時計だけでなく、人の心を和ませる飾り物・置物的なユニークな商品も制作していた。
1920年~1951年まで操業した葵町工場。桜の木は現在の本社(矢田)工場に移植され、当時の遺産は今も残っている。
創業100年を記念し「先人之碑」を建立。後ろに立つ桜の木は、葵町工場から移植されたもの。